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紅白小豆 ~あっあっ小豆ずきずき♪

白い小豆があります。
紅白小豆 ~あっあっ小豆ずきずき♪_c0072843_20264121.jpg

赤い小豆と白い小豆を混ぜてまきました。
ピンクの小豆が出来ます。

ウソで~す。☆☆

☆おまけ
8月1日(水)
うりの語源いろいろ
夏野菜の話、今日は「瓜」についてです。瓜の仲間の野菜、「きゅうり」は漢字で「胡瓜」と書きますが、これは中国語がもとです。中国で「胡」という字は、一般に中国よりも西の地域や民族を表し、西側から中国に入ってきたものには「胡(えびす)」の字をつけたのです。きゅうりも「胡」から来た「瓜」だったので、胡瓜と書いたのです。同様に、「胡座(あぐら)」も西の異民族の座り方を意味していますし、「胡麻(ごま)」「胡椒(こしょう)」「胡桃(くるみ)」などすべて、西の地域から中国に入ってきたものだと言われているのです。きゅうりが日本に入ってきたのは、10世紀以前だといわれていて、平安中期の漢和辞書『和名類聚抄』には、【胡瓜<曾波宇利(ソバウリ) 俗用 岐宇利>】と載っています。表面にトゲがそばだっていることから「ソバウリ」という名前だったものの、一般には「キウリ」と呼ばれていたことが分かりますね。この「キウリ」は「黄色の瓜」のことです。江戸時代頃までは、黄色になるまで完熟させてから食べ、また薬として使われていたという記述もあるようです。そこから「キウリ」では言いづらいので、「きゅうり」と変化したのでしょう。ところで、瓜の仲間の「ヘチマ」。繊維が細く糸のようであることから、漢字では「糸瓜(いとうり)」と書き、「い」を略して「とうり」と呼んでいました。また江戸時代、中国から入ってきたことから、「唐瓜(とうり)」とも呼んでいました。どうして「ヘチマ」というようになったのでしょう。実は、“いろは順”と関係があるようです。「い・ろ・は・に・ほ・へ・と・ち・り・・・」。おわかりになりましたか?「とうり」の「と」は、「へ」と「ち」の“間”にあります。だから「へちま」となったというのです。遊び心たっぷりですね。
(NHK「気になることば」より)
by kyotoyasai2005 | 2007-08-03 20:28